3位ナポリがラストプレーのゴールでフィオレンティナとアウェーで3-3で引き分け、なんとか勝ち点1を手にした。

 先行しては追いつかれる展開となったが、2-2の後半37分に相手FWサラテに見事なボレーシュートを決められてついに勝ち越された。しかし、終了間際の同ロスタイム、FWメルテンスが相手DFサルセドに倒されてPKを獲得。これを交代出場のFWガッビアディーニが左足でゴール左へ流し込んで同点に追いつき、試合はここで終了した。

 ナポリは公式戦連勝は4で止まったが11試合連続で黒星はなく、10勝5分け3敗の勝ち点35で、首位ユベントスとは暫定7差、2位ローマとは3差。