サッカー日本代表監督を解任されたバヒド・ハリルホジッチ氏(65)の次なる就任先が、アルジェリア代表監督への復帰になる可能性があると、地元メディア「Alg24」が報じた。

 アルジェリア・サッカー連盟のケイレディヌ・ゼチ会長は、同国の代表監督に代表監督に招くため、すでにハリルホジッチ氏との交渉を始めたことを明かした。

 同会長は3月27日にオーストリアで行われたアルジェリア-イランの国際親善試合の後に、フランスでハリルホジッチ氏と交渉するために2人のスタッフを送ったと報じた。

 ゼチ会長は交渉に取りかかったが、ハリルホジッチ氏側からワールドカップ(W杯)後にしか交渉に応じないと伝えられたという。