<柔道:全日本柔道選手権>◇29日◇東京・日本武道館
穴井隆将(28=天理大職)が4年ぶり2度目の優勝を飾った。
準決勝ではわずか14秒で、石井竜太(25=日本中央競馬会)に体落としで一本勝ち。決勝では初出場で20歳の原沢久喜(日大)に優勢勝ちした。
金メダルが期待された昨年ロンドン五輪では2回戦敗退と悔いを残した。昨年11月には強化選手を辞退したが、悔いなく畳を去るため、今大会の出場を決めた。「五輪後、いろいろつらい思いをしたが、家族、指導者の支えがあり、最後に優勝ができた。まさか優勝できるとは思わなかった。本当にうれしい」とすがすがしい笑顔だった。


