【パリ13日=高田文太】2年連続世界女王へ、浅田真央(18=中京大中京高)の10年バンクーバー五輪プレシーズンが幕を開ける。フィギュアスケートのGPフランス杯は14日、男子ショートプログラム(SP)などで開幕する。13日の公式練習で浅田はフリーの演技を披露。冒頭のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)で着氷の際に転倒したが、その他はほぼ完ぺきにこなし、最後は見守った各国の関係者から、13日一番の拍手を浴びた。
今季はフリーで国際大会では史上初となる3回転半を2度取り入れる計画だったが、13日は1度だけ。「今回は(調整が)間に合っていないので」と本番も1回にとどめる。ただ、13日の失敗も「久しぶりの試合で緊張があったけど、徐々に落ち着いてくると思う」と不安はない。「この試合は順位も取らないといけない」と、12月のGPファイナル進出へ優勝だけを狙う。


