わが子は目に入れても痛くない-。阪神ジョー・ガンケル投手(30)の第1子となる長女キンズリーちゃんが6月15日に誕生し、まもなく1カ月を迎える。私も昨年9月に長女が誕生したこともあり、つかの間の取材時間で“パパトーク”に花を咲かせた。
1つ1つのコメントに、愛娘への溺愛っぷりを感じ取れる。「赤ちゃんと一緒に過ごしている時間は本当に楽しい。いつも朝起きて、赤ちゃんが目を覚ました時に顔を見ると、本当に自分は恵まれているなと思います。大変な分もありますけど、その分楽しんでいます」とほおを緩ませた。
夜はメガン夫人と3人で一緒に寝ているといい、「夜中に泣いて起きたら寝かせなければいけない。自分の中でも大きい仕事」と明かす。「奥さんを起こさずに自分でやろうという努力はしてます。奥さんが僕に『睡眠を取ってほしい』と気遣ってくれているんですけど、奥さんに少しでも寝られる時間を与えられるように、手伝えるところは手伝っていきたい」。この言葉を聞き、寝かしつけの99%を妻に任せてしまっている自分の情けなさを痛感した。
どんな大人に育ってほしいかと尋ねたところ、「奥さんのようなすてきな女性になってほしい」と願った。「自分も奥さんにサポートしてもらって、本当に助かっている。思いやりがあって、みんなから好かれるような人柄になってほしい」。また、身長199センチの助っ人右腕は「自分くらい大きくなったら、バレーボールプレーヤーとして大活躍してほしい」と笑顔で愛娘の将来像を思い描いた。
私もガンケルのようなすてきな父親になれるように、公私ともども日々精進していきたい。【阪神担当=古財稜明】




