秋季高校野球沖縄大会の決勝が7日、コザしんきんスタジアムで行われ、沖縄水産が8-1で興南を下し、14年ぶり10度目の優勝を飾った。

3回に先制されたが、打線が今夏の甲子園でも登板した興南の宮城大弥投手(2年)を攻略。投げては上原一帆投手(2年)が完投した。沖縄水産は秋季九州大会(20日開幕、熊本)で、98年夏以来の甲子園出場を目指す。