白山が相模原中教校を破り、16強を決めた。

「3番センター丸」が勝利に貢献した。1-0で迎えた5回2死一、二塁、3番の丸優大外野手(2年)が内角の直球を振り抜き、中前適時打を放った。「3番で(役割が)大きい打順。意地でもつなげようと思いました」と詰まった打球だったが、内野の頭を越した。3打数1安打1打点だったが、2四死球。盗塁も1つ決め、役割は果たした。

巨人丸と同じ名字、同じポジション。右投げ左打ちまで同じだ。横浜市出身で直接的な関わりはないが「上の世代は(巨人丸と同じ)千葉に住んでいた。もしかしたら」と笑った。

巨人の好打者を普段はあまり意識はしないが、こちらも勝負強い打撃が魅力。高校通算は7本塁打に上るが、低い打球で外野の間を抜ける打者を目指す。

目指すは打倒横浜だ。村田浩明前監督が、4月に横浜の監督に就任した。「村田先生から『下半身が弱い』と言われていた。そこを強くして、村田先生を倒したいです」。横浜に打ち勝つため、打撃を磨き続ける。【湯本勝大】