3年ぶりの夏の甲子園出場を目指す履正社が7回コールド勝ちし、4回戦に進んだ。初回2死無走者から2安打と2四球で好機を作り、3点を先制。2回には今夏から3番に座る三木太介外野手(3年)の高校通算13号2ランなどで4点を奪い、5回にも1点を追加した。守っても今仲巧投手(2年)から福田幸之介投手(2年)への継投で門真なみはや打線を無得点に抑え、快勝した。

3月まで監督を務めた岡田龍生監督(61)が率いる東洋大姫路が前日21日、兵庫大会で敗退。履正社ナインはミーティングの最中で、ネット中継で幕切れを見たという。恩師からチームを引き継いだ多田晃監督(44)は「東洋大姫路と甲子園で対戦したい、いうのが選手たちの目標だったんですが」と明かした。岡田監督とは21日の試合後、電話で話したという。「みんなには頑張って、と伝えて」という激励をこの日の試合前、多田監督は選手たちに伝え「頑張っていこう」と気持ちを引き締め直して臨んだ3回戦だった。その一戦に快勝し、頂点にまた1歩、進んだ。