第95回記念選抜高校野球大会(18日開幕、甲子園)の運営委員会が1日、大阪市内で開かれた。新たに、試合前ノックで女子部員がノッカーを務めることを認めると明記した。
21世紀枠で出場する城東(徳島)は部員・スタッフ不足のため、女性の永野悠菜マネジャー(2年)が練習でノックを打つこともある。公式戦の試合前ノックを担当したことはないが、1月にセンバツ出場が決まった際、永野マネジャーは「甲子園でも1球くらいは打ちたい」と意欲を見せた。日本高野連の小倉事務局長は「学校側から申し出があれば検討する」と前向きに話していた。
日本高野連は女子部員の活動範囲を順次広げてきた。昨夏の甲子園では初めて、試合前ノックの補助と試合中のボールパーソンとしての活動を認めた。今大会も昨夏に準じて活動範囲を定めた。安全面の問題から、いずれも「普段の練習で活動している範囲内で」認めるとしている。


