大会7日目、第2試合で対戦する専大松戸(千葉)の持丸修一監督(75)と東海大甲府(山梨)の村中秀人監督(65)が、意外な接点を明かした。
75年(昭50)、持丸監督が竜ケ崎一のコーチとして夏の甲子園に出場した際、同じ宿舎だったのが東海大相模。当時、1年生でベンチ入りをして注目を集めていたのが、村中監督、巨人原辰徳監督、元巨人津末英明の3人だった。持丸監督は「16歳の頃から知ってますからね(笑い)。当時からこの3人は有名でね。1年生3人は強烈な印象だったから」と、懐かしそうに話した。
村中監督が東海大甲府の監督に就任し3年目の02年には、秋季関東大会の準々決勝で持丸監督率いる藤代と対戦。4-3で藤代が勝利し、翌年のセンバツ出場につなげた。村中監督は「当時の藤代は強かった。1年生には美馬投手(現ロッテ)がいたり、持丸監督は好投手を育てる印象でした」と、振り返った。
49年に渡る長い付き合いのベテラン監督対決となる。持丸監督は「(村中監督は)昔から打撃のチームで、打ち勝つチームなので、なるべく乱打戦にはしたくない」と話せば、村中監督も「持丸監督は今も好投手育成に定評がある。平野投手を中心に好投手がそろっている」と警戒した。
投手力の専大松戸か、強打の東海大甲府か。2度目の対決はどちらに軍配が上がるか注目だ。

