長野日大が15年ぶり2度目の甲子園出場を決めた。「猛攻堅守」を掲げた今夏は、6試合のうち4試合でコールド勝ち。失点も6試合でわずか1と、投打で圧倒し頂点に立った。

エースの完封で聖地への切符をつかんだ。先発の山田羽琉投手(3年)が103球7安打で長野俊英打線をシャットアウトした。「相手が直球を狙ってくると思ったので、変化球を使って打たせて取る投球を意識した」と、テンポよく相手打線を打ち取った。「マウンドに上がる以上、自分が最後まで投げる」と、エースの誇りを見せた。

今春解禁された2段モーションも取り入れ、横手投げにも挑戦するなど、打者に的を絞らせない投球を磨いた。今夏は5試合に登板し失点は0。「びっくりですけど、四球を少なくできたのがよかった」と笑顔だった。

15年ぶりに長野の頂点に立ち、次は甲子園に戦いの舞台を移す。「3年間の努力が報われてうれしい。自分の持ち味の打たせて取る投球を全国でもできたら」と意気込んだ。

各地区開催日程、組み合わせなど【高校野球 夏の地方大会2024】特設ページはこちら>>