北海が62~65年に4連覇して以来2度目の3連覇を達成した。初優勝を狙った旭川実に逆転勝ちした。5回までに4点を先行される苦しい展開。6回に3連打で3点を挙げ、7回には主将代行の3番・桜井悠也内野手(3年)のスクイズで同点に追いつき、4-4の9回2死三塁、桜井が左中間に勝ち越しの適時打を放って勝利した。

主将の佐藤瞭磨外野手(3年)は5月29日準々決勝東海大札幌戦で守備の際に右肩を亜脱臼し、この日はスタンドから見守った。副主将の桜井はこの日、主将代行を務めた。「キャプテンの分まで絶対勝とうっていう気持ちで試合に臨んだ」と話した。

平川敦監督(54)は「結局夏なので、目標は。これから夏に向けて。春は一応通過点として捉えて、ここからまた夏に向けて。やっぱり最後は最終学年。3年生の力はやっぱり大きい」と、優勝に貢献した3年生をたたえた。

3連覇は62年の第1回大会から65年までの4年連続V時以来。全体を通じても93~95年の東海大四(現東海大札幌)以来30年ぶりで、史上初の2度目の快挙達成となった。

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