日本ハムは今季3度目の引き分けに終わった。

2-2で迎えた8回に清宮が本拠地初本塁打となる勝ち越し4号ソロ。9回は守護神の浦野が登板したが、先頭の島内に同点ソロを献上し、延長戦へ突入。両軍のリリーフ陣が踏ん張って、痛み分けとなった。

序盤から先行し、14安打と押す展開も15残塁と決め手を欠いた。栗山英樹監督は「誰が(悪い)とか、状態が(悪い)とかは関係ない。最終的に勝ちきらないといけない」と険しい表情で振り返った。