楽天が今季最多の12失点で逆転負け。前田健太投手(38)のNPB復帰後初勝利もお預け、4連勝と勝率5割復帰も逃した。

先発の前田健は、序盤からゾーンを攻める投球で、4回まで三塁を踏ませなかった。しかし1点リードの5回、先頭レイエスに四球、野村に左前安打、矢沢に四球で無死満塁。つづく万波の併殺打の間に同点とされた。6回から後続を託された中継ぎ陣が、2本塁打を含む11失点を浴びる大乱調。「5回の点の取られ方が良くなかった。リリーフにも負担をかけてしまった」と悔やんだ。

打線は平良の3試合連続本塁打で先制、9回に村林の本塁打など反撃に出るも及ばなかった。前田健は今季4度目の登板で5回82球、3安打1失点で白星はまたもや持ち越しとなった。それでも、課題の力みも抜け「フォームの感覚とか、少し修正した部分がいい方向に進んでいる」と手応えを得ている。

5回まで前田健が試合をつくるも、大敗。三木肇監督(49)は「結果、代えてこうなったのは監督の責任。選手たちには起きたことを必ず今後の糧にしていかしてもらいたいと思います」と前を向いた。

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