オリックス西勇輝投手が7回6安打1失点と力投もリーグワーストの12敗目を喫した。序盤から得点圏に走者を背負う苦しい立ち上がりだったが、要所を締めてピンチを脱出。失点は5回、今宮の左前適時打による1点と踏ん張った。

ただ、打線の援護に恵まれず最少失点で敗戦投手に。西は「若月がしっかりとリードしてくれたので、ピンチの場面でも攻めのピッチングをすることができたと思います。しかし、先制点を取られてしまったことを反省しなければいけません」とコメントした。