ヤクルトのウラディミール・バレンティン外野手(34)が3日、出場選手登録を抹消されることになった。

1日のDeNA5回戦(横浜)にスタメン出場したものの、試合前から違和感のあった上半身のコンディション不良のため2回に途中交代。2日の同6回戦では今季初めてスタメンを外れた。チームドクターの診察を受け、抹消が決まった。

小川淳司監督(61)は「1年間を通して、ある程度のケガはやむを得ない。そのために秋季、春季キャンプで底上げをしている」と話した。奥村展征内野手(23)が1軍に昇格する。