阪神が残留交渉を続けてきたジェフリー・マルテ内野手(28)、オネルキ・ガルシア投手(30)と大筋合意したことが27日、分かった。

谷本修球団副社長兼本部長は「大筋合意に至った、と。正式な調印はまだですけど」と明かした。

マルテは8月以降に4番を務めるなど今季105試合に出場して打率2割8分4厘、12本塁打、49打点。ガルシアは21試合に登板して6勝8敗、防御率4・69。シーズン終盤には中継ぎとしてフル回転してCS進出の立役者になった。ジョンソン、ドリスとは今後も残留交渉を続ける。