自己最多の55試合に登板したオリックス海田智行投手が、ほぼ倍増となる2050万円増の年俸4150万円でサインした。

「予想以上の結果を出せた。(交渉では)中継ぎピッチャーが重要だという認識も共有できた」。昨季は登板4試合だったが、復活を果たした。セットアッパーとして1勝2敗22ホールド、防御率は1・84をマーク。会見では「後輩たちの給料のベースアップにもなったと思う」と笑顔を見せた。(金額は推定)