日本ハム斎藤佑樹投手(31)が“忘れ物”をするも、子どもたちとの交流を楽しんだ。8日、母校・早大の安部球場で行われたOB会による「Hello!WASEDA プレイボールプロジェクト」に参加。

野球経験のない小学3~6年生の150人を対象に、フライングディスクなどを通じて体を動かした。

斎藤は、少年から「ハンカチは持ってきた?」と聞かれ「今日は忘れてきたよ」と笑顔で返すなど終始、リラックス。予定時間を過ぎても、子どもたちと汗を流した。「野球を絶対に押しつけちゃダメ。自分は野球が好きだし、それを知ってもらいたい。今日は僕も楽しませてもらいました」と、さわやかに振り返った。