「三井ゴールデングラブ賞」を受賞した日本ハム中田翔内野手(31)、大田泰示外野手(30)、西川遥輝外野手(28)が18日、球団を通じてコメントした。日本ハムの選手が同賞を獲得するのは93年から28年連続で、パ・リーグ最長記録を継続中。

▽中田=一塁手部門、2年ぶり4度目

「ゴールデングラブ賞は毎年取りたい賞と思っていますし、選んでいただけて本当にうれしく思っています。派手なプレーは出来ないですけど、他の野手の送球が少しそれても何事もなかったかのようにカバーしたいという気持ちは強いです。これからも集中して堅実な守備をしていきたい」

▽大田=外野手部門、初

「いい選手が多い中で選んでいただいて本当に感謝しています。まさか守備の賞をいただけると思っていなかったので、感慨深いです。ゴールデングラブ賞に恥じることのないプレーを来季もしていきたいですし、今季以上のプレーを見せられるように日々努力していきます」

▽西川=外野手部門、4年連続4度目

「ゴールデングラブ賞は取りたい賞だったので受賞できて光栄に思います。今年は大変なシーズンでしたが、この状況で球場に足を運んでくれる方々のためにも、しっかりとしたプレーを見せたいと思って試合に臨んできました。今後も意識を高く持ち続けて取り組んでいきたい」