阪神岩貞祐太(29)と小野泰己(27)、浜地真澄(23)、尾仲祐哉(26)の4投手が30日、西武とのエキシビションマッチが行われる甲子園で試合前練習に合流した。

矢野監督は前日29日のロッテ戦後に「新しい選手は投手ぐらいかな。ピッチャーは何人か呼ぶと思うけど、野手は現状どうなんかな。多分、なかったと思うけど」と話していた。

岩貞は開幕からブルペンを支えて30試合に登板したが、今月5日に初めて出場選手登録を抹消された。2軍戦では13日広島戦と25日中日戦に登板し、ともに1回を無失点。後半戦を戦う上で投手主将の力は不可欠だ。

浜地と尾仲は今季初の1軍合流。小野は5月19日に出場選手登録を抹消されて以来となる。

阪神はこの日から西武との3連戦に臨む。