ヤクルト奥川恭伸投手が今季初実戦となるロッテ戦に先発した。

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初回に制球を乱し無死満塁から失点、3ランを被弾するなど1回だけで37球を要した。2回を予定していたが投げきれず、40球に達した時点で降板。1回0/3、3安打3四死球6失点だった。

詳細は以下の通り。

【1回】

1番池田 直球2球で追い込んだが、そこからフルカウントにして8球目の変化球で四球。3球目のボール球がこの日最速149キロを計測。

2番高部 同じくフルカウントからの8球目がワンバウンドして四球。無死一、二塁。

3番岡 4球目で死球を与えて無死満塁。

4番山口 2ボール1ストライクから内角直球を詰まらせて遊ゴロ。1失点。1死一、三塁。

5番安田 1ストライクから外角球を右犠飛とされて2失点目。2死一塁。

6番松川 1ストライクから右前打で2死一、三塁。

7番佐藤都 1ボールから外角高め直球を中越え3ランとされる。

8番福田光 1ボール2ストライクからの6球目で空振り三振を奪い3アウト。この回2安打5失点。

【2回】

9番茶谷 2ストライクから3球目の直球を右前打。無死一塁。

ここで40球に達して2番手梅野に交代した。