高知・安芸キャンプ中に新型コロナウイルスの感染者が続出していた阪神2軍が4日、兵庫・西宮市内の鳴尾浜球場で練習を再開した。

3日までに陽性が発表されている8人と、感染者との接触状況を鑑みながら隔離が続いている一部メンバーを除く26選手で練習を開始。グラウンド外野エリアに各選手が散らばってウオームアップを実施するなど、感染対策を取りながら行われた。

また、1軍キャンプに参加していた村上頌樹投手(23)、ドラフト2位左腕の鈴木勇斗投手(21=創価大)とキャンプ中に左足関節を捻挫していたラウル・アルカンタラ投手(29)が、ファームに合流した。