昨季限りで現役引退した元日本ハムの斎藤佑樹氏(33)が17日、ユニクロ銀座店10周年記念イベントに登場した。「『届けよう 服のチカラ』10周年特別授業」では、東京・中央区立泰明小学校4年生の児童と並んで座り、一緒に服を通して行える社会貢献活動について学んだ。「僕も知らないこともありましたし、これから地球をみんなで守るために僕たちもやらなきゃいけないことがたくさんあるんだなと感じました」と、率直な感想を明かした。

授業の最後に斎藤氏は持参した洋服をリサイクルボックスへ。トートバッグに入れてきた、着なくなった洋服について児童からは「ユニホーム?」などと予想する声が。斎藤氏も「ユニホーム、持って来れば良かったかな…あまり、ハードルを上げないで」と苦笑いしながら取り出したのは「ユニクロで買ったカーディガンです」。そっと、リサイクルボックスへ入れた。

サステナビリティ(持続可能)活動にも関心を寄せている斎藤氏は今後に向けて「ユニクロさんでは洋服を、というところだと思うんですけど、僕たち野球選手としてはグラブとかボール、バット。やっぱり長く、多くの人たちに野球を楽しんでほしいという気持ちがあるので、それを何かサステナビリティに活用できないかなと考えています」と、話した。

一緒に授業を受けた児童に向けては「今日は短い時間でしたけど、みなさんと一緒に授業ができて楽しかったです。僕、今年で34歳になります。でも、みなさんはまだまだ僕よりも生きている時間が長いと思うので、地球のことをいっぱい考えて地球にいいことをやっていきましょう。僕も頑張ります。一緒に頑張りましょう」とメッセージを送った。

続いて斎藤氏はユニクロ銀座店で実施している、店舗の専任スタッフが視覚障がい者向けに買い物のサポートを行うプログラムも体験した。自身がアイマスクを装着し、専任スタッフに店内を案内されて商品の説明などを受けた。「丁寧で選びやすかったです。(スタッフが商品を取りにいっている間など)待っている間は不安でした」と、こちらも率直な感想を明かしていた。