阪神矢野燿大監督(53)が24日、全体練習を行う京セラドーム大阪で、25日の開幕戦ヤクルト戦への思いを語った。

「ワクワクしている。期待が大きい。みんないい1年にしたい、いいスタートを切りたいと思って戦う試合になると思うので、やっぱり143分の1ではないなと、とらえている」と話した。

相手は昨季勝率5厘差で優勝を奪われたヤクルト。昨季は敵地神宮での開幕3連戦で3連勝した。開幕投手は2年連続で藤浪晋太郎投手(27)に託す。矢野監督は「晋太郎自身、ここで投げる名誉というか、晋太郎自身が思いっきり楽しむ投球をしてくれたら十分」と話した。

キャンプイン前日の1月31日に今季限りでの退任を表明しての4年目の開幕を迎える。「もう本当にこのチームが大好きで、めちゃくちゃいいチームになってくれているので、だからこそ、いいチームだという証しの優勝をぜひ全員でつかみ取りたい。でも、一番大事なのは僕たちの野球をやりきること」と、17年ぶりのリーグ優勝で有終の美を飾ることを誓った。