巨人は8日、福祉施設児童らを巨人戦に招待する「ドリームボックス」を3シーズンぶりに再開すると発表した。選手会(菅野会長)とともに、社会貢献活動「G hands」プロジェクトの一環として、同活動を行う。

対象者は、福祉施設(児童養護施設、介護施設など)で暮らす方、身体等に障がいがある方、地震や風水害などで被災された方となる。付き添いでの同行も可能となっている。

招待の対象となる試合は5月15日の中日戦、6月5日ロッテ戦、7月17日広島戦、8月14日広島戦、9月10日中日戦の5試合。各試合50人程度を、指定席Bに招待する。なお、従来行っていた試合後の「グラウンド体験」は、現時点で実施の可否は未定。

応募方法は、GIANTS IDを取得し、マイページにログイン。「メニュー」の「アンケート」から申し込みすることができる。観戦希望日の3週間前に締め切り、2週間前までに案内状を郵送。応募者多数の場合は抽選となる。