阪神前川右京外野手(21)の15打席ぶりの安打は“秘打”で生まれた。
5回2死から、左腕・斎藤綱記(27)のスライダーをバットの先で打ち返した。ハーフライナーのような打球で遊撃前に飛び、バウンドした瞬間に野手の逆をつく方向にはずみ、内野安打となった。
この一打をきっかけに打線がつながり、一気に勝ち越した。
前日まで3試合当たりが止まり、この日は3番から5番に打順を変更。第1打席は左中間を破りそうな打球を放ったが、中堅手の失策が記録され、安打とはならなかった。ただ、ここから2点先取につながった。第2打席は3点差を追いつく攻撃の起点になる四球を選んでいた。



