中日根尾昂投手(24)が、今季初先発で3回6失点でKOされ、プロ初黒星を喫した。昨年9月30日巨人戦以来の先発登板。1回、先頭秋山を歩かせると、2番野間以下に4連打され、自らの悪送球もあり失点を重ね、いきなり大量5点を奪われた。打撃では2回に適時二塁打を放ち打力を示したが、その裏には秋山に4号ソロを浴びた。4回の攻撃で代打が送られ、今季初先発は3回54球、8安打6失点(自責5)で終了。プロ初勝利を目指したマウンドで、逆にプロ初黒星をつけられた。根尾は「自分のミスで失点してしまった」と悔やんだ。

今季は5月に1軍に昇格し、2試合に救援登板したものの、5月16日の阪神戦では原口に3ランを浴びるなど結果を出せず、立浪監督に「まだまだスピードも制球力も上げていかないと」と、2軍での再調整を命じられた。その後は2軍戦で先発6試合で2勝0敗、防御率1・53と状態を上げ、1軍に戻ってきた。2軍での成果を示すべくマウンドに上がったが、5連勝中の首位広島の勢いを止めることができなかった。根尾は「課題を克服できるように、反省し練習します」と前を向いた。

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