ヤクルトは、今季初先発の高梨裕稔(33)が、粘りの投球もリードを守り切れなかった。2点リードの3回に、梶原に同点の1発を献上。同点の6回には山本に勝ち越しの1発を許した。4回以外、毎回走者の展開ながら、6回7安打3失点。「粘るところは粘れたと思いますけど、1発を2回食らっているので、そういうところのつめというか、そういうところはもっともっと練習しないといけないところかなと思う」と反省した。

7月27日に今季初の1軍昇格。同30日の中日戦は中継ぎとして、1回2/3を3安打2失点(自責0)。今季2度目の登板で先発を任されたが、勝利とはならなかった。「1軍の舞台で先発するということを思いながらファームでやってきたので。ここがスタートラインだと思いますし、しっかりチームに勝ちをつけないといけない立場だと思うので、それに向けて今後もやっていくだけだと思うので。そこは変わらずに、常に本当に自分がうまくなれるよう自分と向き合ってやっていきたいなと思います」と先を見据えた。

高津臣吾監督(55)は「いいピッチングだったと思いますね。想定内と言ったらあれかもしれないですけど、よく頑張ったと思います」と評価しつつ、抹消を明言。同点にされた本塁打の場面を振り返り「バッターの特徴が頭に入っていたかどうかが問題ですね。ファーストストライクから振ってくるバッターに内野安打の次に、スーッといって同点にされるわけですから。できればボール球を打たせてほしかったなと、ボール球から入ってほしかったなという。これはちょっとバッテリーのことなんであまり言いたくないですけど、そういう感じはしますけど」と苦言を呈した。

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