阪神高橋遥人投手(28)が1025日ぶりの復活星を挙げた。5回無失点で勝ち投手の権利を持って降板。そのまま逃げ切った。ウイニングボールを静岡出身の先輩で最後を締めた岩崎優投手(33)から受け取ると、照れくさそうに頭を下げた。梅野隆太郎捕手(33)とはがっちり抱き合った。

1軍登板は21年11月6日のCS巨人戦(甲子園)以来、1009日ぶり。長いリハビリ中、高橋は「球団にずっと待ってもらって申し訳ない」と口癖のように繰り返してきた。復活を信じて待ってくれた家族や関係者、ファンに「センキュー」の思いを込めた1009日ぶりのマウンドで、結果を出した。

かつて、数字でメッセージを表現したポケベルでは、ありがとうは「1009」や「999」だった。

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