楽天は11日、三木肇2軍監督(47)の新監督就任を発表した。2年契約1年目ながら、この日に契約解除が発表された今江敏晃監督(41)に代わり、20年以来5年ぶりの1軍指揮。2軍監督を計5年務めた経験を生かし、若手育成による戦力底上げに期待がかかる。また、後任の2軍監督は渡辺直人ヘッドコーチ(43)に決まった。
内部昇格した三木新監督について、森井誠之球団社長(50)は「1軍、2軍合わせて6年間指揮を執ってきた経験があり、チーム全体を把握されております。楽天イーグルスをより強くしていくために適した人材であると判断しました」と話した。
2軍監督最後の仕事として、宮崎で開催中のフェニックスリーグで13~15日は指揮を執る予定。今季4位でCS進出を逃したチームは17日から秋季練習を行う。まもなく三木監督体制がスタートする。
◆三木肇(みき・はじめ)1977年(昭52)4月25日生まれ、大阪府出身。上宮から95年ドラフト1位でヤクルト入団。08年にトレードで日本ハムへ移籍し、同年引退。09年から日本ハム、14年からヤクルトでコーチを担当し、19年は楽天2軍監督を務めて同年イースタン・リーグ優勝。20年は1軍監督を務めるも、翌年から再び2軍監督に。180センチ、75キロ。右投げ両打ち。



