巨人は投手陣が崩れて3連勝を逃した。先発又木鉄平投手(26)が5失点、2番手以降の泉圭輔投手(28)、平内龍太投手(27)、宮原駿介投手(22)も失点を重ね、今季ワーストを更新する17被安打で12失点。大量11点のリードを許す展開で9回に向けてはブルペンで増田大輝内野手(32)を準備させたが、8回途中で降雨コールドとなった。阿部監督は「(ファンは)こんな雨の中ずっと残ってくれたしね。申し訳ないなとも思います」と1万5000人以上のファンが集まったスタンドに頭を下げた。
1点差に追い上げた2回のミスも痛かった。1死一塁から又木が送りバントを試みるも投ゴロ併殺に倒れた。結果的に反撃ムードに水を差すプレーになり、指揮官は「あのバントのゲッツーからやっぱ流れがガラッとなんか変わっちゃったなというのは感じましたし。そういうとこですかね」と振り返った。降雨による3度の中断を挟んだ今季最後の地方開催は、天候同様に湿っぽい結果に終わった。



