日本野球機構(NPB)は25日、今季のベストナインを発表した。プロ野球担当記者による投票で選出され、セ・リーグ優勝の阪神から7人が選ばれた。パ・リーグでは、新人の宗山塁(楽天)が遊撃手で選出された。最優秀新人賞、最優秀選手賞は26日に行われる「NPB AWARDS 2025 supported by リポビタンD」で発表される。

<ベストナインの主な記録>

◆新人26年ぶり 楽天宗山が選出。新人のベストナインは99年の上原(巨人)、松坂(西武)以来26年ぶり18人目。このうち遊撃手は48年木塚(南海)、54年広岡(巨人)、67年大下(東映)、81年石毛(西武)に次いで44年ぶり5人目。

◆阪神7人 同一球団の7人は53年巨人に並ぶセ・リーグ最多。指名打者の1部門が多いパ・リーグでは、92年西武が8人受賞している。

◆初受賞13人 初受賞はセ5人(22年遊撃手で受賞している中野を除く)、パ8人。全員初受賞だった1リーグ時代の40年(9人)を除き、同一リーグで8人は初めて。両リーグ計13人も最多となった。

【ベストナイン】セ72年ぶり快挙、阪神から7人選出 パは楽天宗山塁が松坂以来26年ぶり新人受賞