西武菊池雄星投手(19)が5日、キャンプ3度目のブルペン投球を行った。銀仁朗相手にスライダーも交えて51球を投げ込んだ。球がバラつく場面もあったが「今日はキャンプが始まってから一番だった」と納得の表情で振り返った。見守った渡辺監督も「躍動感があって、ガーッと来る感じ。若い頃の工藤(公康)さんみたいだね」とうなずいていた。

 [2011年2月5日19時55分]ソーシャルブックマーク