5日に東京・後楽園ホールで元世界3階級制覇王者亀田興毅(31=協栄)とスパーリング形式で対戦する元WBC世界フライ級王者ポンサクレック・ウォンジョンカム(40=タイ)が2日、都内の協栄ジムで練習を公開した。

 日本ボクシングコミッションから選手ライセンスの交付が受けられなかったポンサクレックは「2カ月前から練習を積んできて調整試合もやって仕上げてきた。自分なりに残念です」と口にした。

 13年8月の試合を最後に引退していたポンサクレックは先月8日にマノット・コンプット(タイ)と同国スーパーバンタム級暫定王座決定戦8回戦に臨んで判定勝ち。チャチャイ・マネジャーも「メディカルチェックもして何の問題もなく仕上げてきたのだが」と残念そうな表情を浮かべた。 試合形式の決着方法など細部のルールは4日の前日計量までには決まる方向。10年3月のWBC世界フライ級王座統一戦で拳を交えて以来の亀田興毅との対戦。ポンサクレックは「勝つためには積極的にいかないといけない。KO決着しないといけないと分かっている。勝利を念頭に置いて戦うつもり。次も勝てると思います」と自信たっぷりだった。