大相撲の元西前頭筆頭で総合格闘家に転身する大砂嵐(26=エジプト)にビッグプランが浮上した。RIZINの榊原信行実行委員長(54)が4日に福岡市内で会見し、年末に予定するミルコ・クロコップ(クロアチア)の引退試合の相手候補に挙げた。2日に契約を発表し、この日あらためて経緯を説明。「ポテンシャルはある。大みそかのミルコの相手という可能性がないわけでもない」と見定めた。

 昨夏に会食した時点で将来的な転身希望を口にし、角界入り前にエジプトで60戦無敗と話していたという。その後に無免許運転事故で引退勧告を受け、3月に引退表明。榊原氏は「責任をとらないといけないが、セカンドチャンスがあって良い」とし、デビュー戦を9月30日のRIZIN13(埼玉)に設定した。