05、06年と米プロレスWWEで活躍した巨漢のメキシコ人プロレスラー、スーパー・ポルキーさん(本名ホセ・ルイス・アルバラド・ニーブル)が26日に心臓発作で死去した。27日(日本時間28日)、WWEなどが発表した。58歳だった。メキシコCMLLに所属していた03年には、ブラソ・デ・プラタのリングネームで日本の格闘技興行DEEP大会にも参戦。矢野卓見と総合格闘技ルール5分2回で対戦し、ヒールホールドで敗れていた。

身長170センチ、体重135キロの巨漢レスラーだったポルキーさんは77年にマスクマンとしてデビュー。85年からCMLLに在籍し、88年には素顔でファイトし、約20年間在籍した。WWEでは、スマックダウンでコミカルなジュニア戦士として活動。その後、09年までメキシコAAAでファイトした。また16年にも単発ながらもCMLLに登場していた。