立ち技格闘技K-1のスーパー・バンタム級王者金子晃大(25=K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)が12月3日、エディオンアリーナ大阪で、ムエタイ戦士キリルアン・チョー・ハーパヤック(21=タイ)を迎え撃つ。「K-1 WGP 2022大阪大会」スーパーファイト(ノンタイトル)56キロ契約での対戦を、主催のK-1実行委員会が26日、都内で発表した。

金子は今年の2月に開催された同級トーナメントで黒田、璃明武、玖村の強豪を下し王座を戴冠。6月のザ・マッチではRISEの鈴木真彦に惜敗も、9月の横浜大会ではイギリスのスウィントンを1回右ボディーストレートKOでマットに沈めている。

対戦相手のキリルアンは21歳ながら、70戦以上のキャリアを誇るサウスポーファイター。金子は「タイ人という感じの選手。蹴りがバチバチにくる印象」と警戒。「パンチが粗削りだったので、そういうところを丁寧にやっていこうと思う」とムエタイ対策を挙げ、「技術面に関してもタイ人に対して上回って、KOしていきたいと思っています」と淡々と話した。

見据えるのは、来年に予定する、ムエタイ6冠王で「天才」と呼ばれるコンペット・シットサラワットスアとの対戦。「(コンペット戦の)3月に向けて大事な一戦。気を引き締めていきたいと思います。そこを見据えながらこの相手に集中していきたいと思います」と、神経をとがらせていた。