挑戦者となるIBF世界ライトフライ級王者矢吹正道(32=LUSH緑)が国内初の「2階級同時制覇」を成し遂げた。現王座を保持したまま、1階級上となるIBF世界フライ級王者アンヘル・アヤラ(24=メキシコ)に挑戦し、12回1分54秒、TKO勝ちで新王者となった。1回に左フック、2回に右ストレートでダウンを奪取。3回の偶然のバッティングで両者ともに流血する激しい展開も、最終12回に右で3度目のダウンを奪い、追い打ちをかけたところでってレフェリーストップ勝ちした。

18戦全勝(8KO)だったアヤラはプロ初黒星。「矢吹の方が経験豊富で冷静だった。王者同士の試合だったので、キャリアに土がついたのは仕方ない」と負けを認めた。その上で「チャンスがあればリベンジしたい」とも口にした。

【ボクシング】矢吹正道が日本人初2階級同時制覇!アヤラとの12回流血激闘を制す/ライブ詳細