“復活”した2代目ハヤブサが、1999年に全日本プロレスで一緒にアジアタッグ王座を獲得した新崎人生と再びタッグを結成。田中将斗&マンモス佐々木と対戦した。

ハヤブサは序盤、マンモスと田中から足を徹底的に痛めつけられピンチに陥った。しかし走り込んできた田中にフランケンシュタイナーを見舞い、さらにジャンピングキックをたたきこんで活路を見いだすと、人生ともにツープラトン攻撃。早くも息の合ったところをみせた。

ハヤブサはその後、マンモスのチョークスラム、田中の雪崩式ブレーンバスター、マンモスのパワーボム、田中の垂直落下式ブレーンバスターと次々に浴びてダウン。しかしコーナーから飛んだ田中にヒザ剣山を突き刺した。

ハヤブサは直後のムーンサルトプレスをかわされ、スライディングDを被弾。これをカウント2で返すと、2度目のスライディングDは回避。田中をファルコンアローでたたきつけ、ファイアーバード・スプラッシュを見舞った。カウント2で返した田中を、人生が念仏パワーボムでたたきつけ、ハヤブサはその上からフェニックス・スプラッシュ。これは不完全な形となったが、最後はHサンダー(変形エメラルドフロウジョン)で3カウントを奪った。

人生は試合後「今から25年前にハヤブサがこのリングでケガをして。私はいつでもリングに帰ってこられるように元気な姿で待ってました。でも残念なことに江崎英治は亡くなりました。もうハヤブサと組むのは諦めていましたが今回、令和の時代に新しいハヤブサが誕生して、こうやって組めることを本当にうれしく思います」とハヤブサとがっちり握手。

続いてマンモスが「オイ、ハヤブサ! 俺はな、ハヤブサがリングに帰ってくるのを何年も、何年も待ってたんや! お前こんなもんじゃないやろ! 安心しろ、本当の江崎英治もドジなところあったからな!」とフェニックス・スプラッシュで決めきれなかったハヤブサへエールを送った。するとハヤブサは「お楽しみは、これからだ!」と叫んでリングを去って行った。

バックステージで人生はあらためて「心の底からうれしく思いますし、江崎英治もきっと喜んでくれていると思います。江崎君ではないですけど、江崎君と組んでいるような気持ちで立っていました」と笑顔を見せ、マンモスは「次はシングルで3つ取ったるからな!」と宣言した。

▼メインイベント(第5試合)タッグマッチ30分一本勝負

○ハヤブサ&新崎人生 (13分33秒、Hサンダー→片エビ固め) ×田中将斗&マンモス佐々木