RIZINの元2階級制覇王者堀口恭司(34=アメリカン・トップチーム)が20日、自身の公式ユーチューブチャンネルを更新。発表済みだった約9年ぶりのUFC復帰戦を欠場すると明かした。6月21日(同22日)、アゼルバイジャン・バクーで開催されるUFCファイトナイトで、フライ級10位タギル・ウランベコフ(33=ロシア)と対戦予定だったが、堀口は「悪い知らせになるのですけど、自分がちょっと練習中にケガをしてしまってUFCファイトナイト・バクー大会をケガで欠場という形となりました。UFCの皆様、ファンの皆様、そしてサポートしてくださる皆様、対戦してくれるはずだったウランベコフ選手には本当に申し訳ないなと思っております」と謝罪した。
負傷状況にも言及し、肋骨(ろっこつ)付近の筋断裂、軟骨損傷で全治2~3カ月と診断され、医師から「これで試合には間に合わないね」と診断されたという。軽めのスパーリング中にタックルを受けた際、16オンスのグローブが相手の腕に挟まって持ち上げられ、肩からマットに落とされた際に痛めたと明かし「やる気満々でいたけれど、試合に間に合わないと診断されてしまった」と説明した。
堀口は「自分的にはもやもやしている。順調に治れば夏ぐらいには試合できると思う。しっかりとけがを治して、またUFCという舞台で挑戦したいと思っているので。しっかりとあの舞台で勝つところをみせる」と前を向いた。
10年5月にプロデビューした堀口は13年10月からUFCに参戦。7勝1敗の成績を残した。15年4月には当時のUFC同級王者デミトリアス・ジョンション(米国)に挑戦したが5回一本負け。16年11月にUFCと再契約せずに離脱し、17年4月からRIZINを主戦場に活躍。バンタム級とフライ級の王座を獲得した。今回、約9年ぶりにUFCと再契約していた。

