5月31日に横浜BUNTAIで行われた立ち技打撃格闘技イベント「K-1:BEYOND」で、K-1反乱軍リベリオンのメンバーと、観客として来場していたBreakingDown(ブレイキングダウン=BD)の選手たちの間で小競り合いが起こった。
それについて当事者であるBDバンタム級王者井原良太郎(29)とBDの主力選手、村田将一(39)がYouTubeに「許せない。とあるK-1選手と揉めました」という動画を投稿。最初にリベリオンの児玉兼慎(23)が客席にやってきて、いきなり2人に水をかけたことが発端だと主張した。
それについてはSNS上で児玉が村田に水をかける動画も拡散されている。井原らによると、その場にいた木村“フィリップ”ミノルや朝久兄弟は事態を収拾するために両者を止めようとしていたという。
井原は「なんで俺、水かけられてんのかなと思って、気づいたらスイッチ入って、レオナ・ペタス蹴っ飛ばしたり、児玉の顔ひっぱたいたりしてたね」と振り返り、村田も「普通にケンカするんだったら、いつも来ていいけど、あんな所でやっても(周囲に)止められるの分かってやってるだろ」と挑発した。村田は「やられたらやり返すんだけど、ちょっと行儀が悪すぎるから、マジで逃げないで、お前らブレイキングダウン来いよ。ここまでやったんだから」とBDでの対戦を要求した。
今回の出来事を複雑にしているのが本来、イベントを安心、安全に開催すべきK-1側の選手である児玉から仕掛けたとみられること。
もともと児玉はSNS上でもBD側ともめており、これについてはK-1宮田充プロデューサーも大会後の総括の場で「聞くところによると児玉兼慎が先に手を出したというか、水をかけた。こういうのは繰り返さないようにしないといけないし、そういうのをやっていいんだと若い選手がまねするといけないんで。X上のBDの選手たちとのやりとりがきっかけなのであれば、注意をして止めるところは止めたりしなきゃいけない。彼ら(井原ら)はお客さんという立場だと思うんで、それがK-1の選手からケンカを売ったじゃないけど、そういうものであれば、やっぱり指導が必要かなって思う」とSNS運用について選手を教育する必要性についても言及した。

