メインイベント(第14試合)でライト級(-71キロ)王座戦が行われ、王者ホベルト・サトシ・ソウザ(36=ブラジル/ボンサイ柔術)が1回1分40秒、リアネイキッドチョークで挑戦者の堀江圭功(30=ALLIANCE)に一本勝ちした。サトシはこれで5度目の防衛に成功。ここ5試合はいずれも1回フィニッシュという圧倒的な強さを見せつけた。
サトシは試合開始早々にタックルで堀江を倒し、背中を向けて逃げようとした相手の背後から組みつき、あっという間に足でガッチリとロック。そのまま後ろからチョークで締め上げてタップを奪った。
試合後のマイクでは「神様、イエス様ありがとうございます。自分に自信が持てない時も寄り添っていただいて。あなたのおかげで5度目の防衛ができました」などと神に感謝。続けて「簡単にはこのベルトは取れない。ずっとこのベルトは日本にとどまるし、世界に日本の力を見せたい」と話し、年内にもう1試合したいという希望も述べた。
もともとこの試合でサトシに挑戦するのは野村駿太のはずだった。だが野村がサトシ戦を内定させた今年7月のパトリッキー・ピットブル戦で左目を眼窩(がんか)底骨折していたことが発覚。堀江に代役として白羽の矢が立った。
この日、ゲスト解説として試合を観戦した野村は「やっぱりサトシ選手からベルトを取るのはもう僕しかいないと思っているので。来週の火曜日からATT(アメリカン・トップチーム)に行きます。堀口(恭司)選手のもとでちょっとサトシ選手からベルトを取れるように一皮も二皮も向けて戻ってくるので。しっかり僕が次、サトシ選手からベルト取るんで応援お願いします」と意気込みを示した。

