プロボクシングWBC世界バンタム級4位の元世界4階級制覇王者井岡一翔(36=志成)が日本男子初の5階級制覇に挑む。5月2日、東京ドームで同級王者井上拓真(30=大橋)に挑戦することが6日に発表された。
同興行では4団体統一スーパーバンタム級王者井上尚弥(32=大橋)がWBA、WBC、WBO世界同級1位の元世界3階級制覇王者中谷潤人(28=M・T)との防衛戦に臨むカードも組まれるダブル世界戦となる。6日には都内のホテルで4人が発表会見に臨んだ。
井岡の会見での一問一答は以下の通り。
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-実現した今の気持ち
このような素晴らしい興行で井上拓真選手に挑戦させてもらうこと、感謝しています。自分自身、5階級制覇をかけた試合になるので、この階級でチャンピオンに返り咲いて、5階級制覇を成し遂げたいと思っています。
-高い技術戦になる
井上拓真選手は全体的に技術の高い選手なので、僕自身も彼を攻略するのはすごく高い壁だなと思ってるんですけど、次の試合までに自分も成長、進化を求めて、自分ができることを最大限に努力して、次の試合を迎えたいと思っています。
-この階級で一番手応えがある点
やる限りは自分の成長だったり、そういった部分を感じないと続けていけないので、自分にまだ後ろがあるっていう部分も感じますし、バンタム級2戦でこのようなチャンスをいただけて、自分としては前回の試合からこの舞台を自分の中でイメージして進んできたので、残りの日々も自分ができることをトレーニングして、この階級でチャンピオンになって強い姿を見せたいと思っています。
-那須川(天心)とエストラーダが同級挑戦者決定戦を行う
僕も次の試合が大切な試合なんで、それを一番に考えていますけど、天心選手とエストラーダの試合でエストラーダ選手が勝てば、自分自身スーパーフライ級の時は一時期エストラーダ選手と戦うことをすごく熱望といいますか、戦いたいっていう気持ちが強かったので、彼が勝ってバンタム級でそういった戦いが実現すれば、それはそれで面白いんじゃないかなとは思います。

