プロボクシングWBC世界ライトフライ級王者ノックアウト・CPフレッシュマート(35=タイ)が8日、成田着の航空便で来日した。15日、横浜BUNTAIで同級2位岩田翔吉(30=帝拳)との初防衛戦に向けて初めて日本に到着。ノックアウトは「準備は万全だ。岩田選手に勝つための対策は練ってきた。KOできるチャンスがあれば狙っていきたい」とリングネーム通りのKOを宣言した。
14年から約10年間、WBA世界ミニマム級王者として16度の防衛に成功してきた。24年11月にオスカー・コラーゾ(プエルトリコ)との王座統一戦に敗れて王座陥落したものの、昨年12月にWBC世界ライトフライ級王座も獲得。世界2階級制覇王者となった。今回が初来日だが「タイでも海外でも準備することは変わらない、完璧な準備をしてきた」と強調した。
ムエタイ戦士として60試合ちかくを経験し、ルンピニー・スタジアムの王座も獲得している。WBAミニマム級王者時代には母国で小野心、大平剛、田中教仁と日本人にも3戦全勝。「日本人キラー」でもある。ノックアウトは「岩田選手はとてもアグレッシブで強い。まずは日本の環境に慣れ、トレーニングしていきたい」と細心の注意を払っていた。

