格闘家の素顔に迫るYouTube「ザ・ワンTV」と「格闘キャスト」のコラボ動画に格闘家平本蓮(27=剛毅會)が出演。20日に名古屋で大会を開催しているBreakingDown(ブレイキングダウン)について私見を述べた。

平本はまず「僕自体が1分の格闘技にロマンを感じないんで、そもそもが。まあその中での技術ってあんのかもしれないけど、みんな1分延長しまくってるじゃないですか。その時点で意味なくないですか? 結局、決めきれないからみんな“待ち”になっちゃって。これってルール破綻してないですか? 1分コンセプトって。1分3回ぐらいやったら3分じゃないですか」と、もともとのコンセプトと、延長戦の多い現在のブレイキングダウンが矛盾していると冷静に指摘。

続けて「そのルールの矛盾が乗れないというか。スポーツとしてまだちゃんとスポーツになってないなって感じがあるんですよね。うまい下手関係なしにルールが破綻しちゃってるっていうか。1分3ラウンドとかわけわかんないじゃないですか」と、ブレイキングダウンの試合に魅力を感じない理由がそこにあると強調した。

平本は加えて、ブレイキングダウンを面白くするにはどうすればいいのか提案。「なんでもそうですけど、下手くそなやつがずっと出てる時の方がおもろいですよね。アウトサイダーとかも。うまくなってからだと面白くないですからね。それはプロの方が見れば面白いですからね。なんでそれを分かんないんだろうとマジ思うんですよ。いや勝ちにいくなよって思うんですよマジで。アスリートでもねえんだから、映画ファイトクラブ並みのノリで試合しろよみたいな。減量とかなんやねん、ナチュラルで全員出ろやって思うんですよ」などと主張。ストリートファイトなのだからケージではなく、砂の地面の上で服を着せて試合をすべきだと話した。

ただ、20日のブレイキングダウン19に出場することになった芦澤竜誠については「本人が決めたことなんで。自分が決めたことが1番だと思うんで。ただ、別に出なくてもRIZINで良かったんじゃないかなと。自分の中でジョリーとの試合の後に、たぶんここでやっとかないとさすがにダサいのかなって竜誠くんの感覚では思ったと思うんですよ。でもブレイキングダウンに出なくても注目度が落ちるわけじゃないし」などと話した上で「竜誠くんが決めたことは、応援するしかないです。友達なんで。うまくいってほしいです」とエールを送っていた。