メインイベントのタッグマッチで、プリンセス・オブ・プリンセス王座を初戴冠したばかりの荒井優希(27)と芦田美歩(みふ、28)の“京女コンビ”と、瑞希(31)&高見汐珠(うた、19)が対戦。地元福知山市出身の芦田が11分39秒、チアフルキック(バックキック)で汐珠から3カウントを奪取。見事、凱旋勝利を飾った。
試合前に姪っ子たちと記念撮影を行った芦田は、荒井とともにボンボン攻撃。さらに開脚した足で相手2人を倒すと、2人でチアポーズで制圧した。
さらに芦田は得意のチアリーディングで「ゴーゴーレッツゴー福知山!」とコールし、相手2人をロープに固定してY字絞首刑で絞め上げた。
芦田は終盤にも汐珠にコアラクラッチを決められながらも、コーナーにぶつけて回避。そして変則キックからXファクター(変形フェイスバスター)を繰り出した。カットに入った瑞希は京女コンビの合体バスターで排除。最後は汐珠の丸め込みを返した芦田がハイキックからのチアフルキックで汐珠を仕留めた。
試合後、マイクを握った芦田は「勝ちました~! みなさん、改めて本日は福知山凱旋興行に来てくださって本当にありがとうございます! こうやって見渡すと、いつもお世話になっているみんなだったり、親戚のみんなだったり、昔お世話になった習い事や学校の先生方もいて、すごくうれしいです。私が福知山で育ったときはまさかプロレスラーとして地元に帰ってくるなんて、一切思わなかったんですけど。でもプロレスに出会ったことで、地元凱旋して地元に恩返しができたり、家族にこういう姿を見せられてとってもとっても幸せです!」と感謝の言葉を口にした。
そして「今日は子どもたちの姿もちらほら見えるんですけど、みんなに伝えたいことは、やりたいことは全部全部挑戦してください! そのやってみたことが将来、全然関係なく思えても線になって、面になって、みんなの将来の可能性を絶対に広げてくれます。私もみんなに負けないように、また頑張って、東京女子プロレスみんなで、またこの福知山に帰ってきたいと思うので、これからも応援よろしくお願いします! 改めまして本日はありがとうございました!」と子供たちへエールを送った。
芦田はバックステージでも「いや~もう本当に幸せの一言で。ずっと言ってるんですけど、プロレス始めてから福知山で地元興行で試合をするっていうのが本当に大きな一つの目標だったので。今日という日を迎えられて本当に幸せだし、いっぱい本当に多くの人に支えて応援してもらっているんだなっていうのをすごい実感したので、また頑張ってもっともっと強くなって福知山に戻ってきたいなと思いました」と再び帰ってくることを誓っていた。

