再入幕の39歳安美錦が、15年春場所以来の初日から4連勝だ。

 妙義龍に押し込まれながら、絶妙のはたき込み。「下がりながら引いているからね。残る余裕だけ。それもあと1、2秒だった」といっぱいいっぱいで得た白星を解説した。日馬富士の兄弟子だけに平常心ではいられない。「しっかり土俵に集中すること、今はね」。普段はジョークの1つも忘れないベテランだが、最後まで笑顔がなかった。