前日の横審稽古総見で2勝6敗と精彩を欠いた横綱稀勢の里が6日、原点回帰でたっぷり汗を流した。

 都内の部屋で大関高安と約1時間、連続40番を取り26勝14敗。先代が率いた鳴戸部屋の猛稽古をほうふつとさせる番数をこなし「体で覚えさせるには量をやるしかない。ちょっとしたことで大きく変わってくるし体が反応する」。年末から30番以上をこなすなど復帰に向け懸命の調整を続ける。