東十両13枚目の川副改め輝鵬(24=宮城野)が、十両デビュー場所で初白星を挙げた。紫雷(木瀬)を送り倒して勝利した。
「幕下のデビュー戦とは違って、ホッとした気持ちです」と表情が和らいだ。
初日に英乃海に敗れた際には「思うような相撲が取れなかった」と悔しさをかみしめ、正直「浮かれていた」とふがいない自分を責めた。そして「きょうで目が覚めた。チャレンジャーの気持ちでいかなきゃ」と吹っ切れた様子だった。
元石浦の間垣親方が現役時代に着用していた金色の締め込みを着け、2日目にしてつかんだ十両初白星。支度部屋で同親方とグータッチを交わし、喜びを分かち合った。

